いきなりトップセールスをたたき出した彼が手にしたのは、まさに無から有を生む“錬金術！” 無限の可能性を開くパワーの源は、夫婦のコミュニケーションにありました。
新垣 裕介さん 30代 男性【沖縄県】
営業成績がトップに
数ヶ月前、自分にとって過去最高の売上を叩き出すことが出来ました。トップセールスです！ さらに会社始まって以来のトップクラスの利益を上げることができました。
営業は飛び込みが中心でしたが、「少ない労力で稼ぎたい、全部紹介で契約が決まったらいいね！」と妻と話していたことが現実となったのです。
普通は1社紹介してくれればいい方ですが、付き合って間もない会社の社長様から、なんと20社を紹介して頂くという、普通では考えられないことが起きています。そしてその会社の中から大型契約が決まっていきました。
以前は自分一人で頑張って契約を貰おうという働き方でしたが、目の前のお客様が自分という感覚でサービスを提供出来るようになっていき、お客様への対応もどんどん変わり、自分のことを信頼して契約をいただけることが嬉しいです。
社長から「これからは君の時代だ。会社の未来は君にかかっている！」とまで言われました。
夫婦のコミュニケーションは錬金術
その成績を残すことが出来たのは、今までと全く違うことをしたからです。それは“夫婦のコミュニケーション”です。
しかし、これこそが男性にはトコトン難しい！
今までは上手くいったら自分の手柄。妻とのコミュニケーションは上の空で、仕事、仕事へとエネルギーを向けてしまいます。妻とのコミュニケーションなんて男性には残念ながら全く興味がないことでした。だから厄介で、もちろん訓練が必要でした。『真の自己実現に向かう』という目的がいるのです。
しかし気持ちが上がったり下がったり、しかも自己否定したまま妻の話を聴いているので、妻の言うことを「受け取れない。漏れていく。嬉しさを感じない。楽しくない。感謝がない」という始末…。
しかし「これか！」と体験してしまうとビックリ。妻と話をしていたことが現実に起きるんです。妻を通してはち切れんばかりの喜びを感じられ、エネルギーが満ち溢れてきます。
妻との空間が、職場の人間関係、経済等諸々にスライドし影響していることがわかっていくので、とても面白いです！
また今まで様々なことに対して義務感に苛まれ、喜びを表現できなかった私が、妻を受け取ることで表現できる喜びを感じられていることが嬉しく、それが伝染し波紋のように周囲に影響を与えられるパワーを感じます。
たとえエゴに囚われたとしても、一瞬で変われる即効性を体験中です。
受け入れる感覚を掴んだ
ミロスの実践は目の前の妻という鏡を観て「あっ！そうなん」で受け取るというシンプルなものですが、受け取ったものを思考で過去の体験や普段奥底で感じている感覚に当てはめて理解しようとしていたことで、逆に理解ができなかったことがわかりました。
「あっ！そうなん」で終わり。気づくだけ（システムの理解があってこそですが）で、まさかそれだけで変わるとは…！
「今まで私は何をやっていたんだ」とビックリすると同時に、受け入れる感覚を掴んでからは、とても面白いです。
自信がなかった理由
みんなの前で表現せず静かに黙っている自分の姿を、妻が「存在感・オーラが無い、魅力が無い」と強烈にダメ出ししてきました。初めて言われた時は言い返してしまい、最後まで聞けませんでした。しかし、ミロスの視点でと聞けると、「自分が自分のオーラの無さ、存在感の無さを嫌っていた。存在感が無くたっていいじゃん。おっけー」と受け取れました。
そのことを妻にシェアすると、妻も癒されて「私の中の存在感の無さが終わった。これからは自分が感じたことを表現していくことができる…。私は男性性を立ち上がれなくして潰していたんだね。これが自分に自信が持てない理由だったんだね」と言ってくれました。妻は小学生時代から、自分を存在感の無い存在だと思い、存在感の無さを嫌っていたのです。
それは、私が表現することに自信が持てなかった理由でもありました。
夫婦は内面に同じ傷を持っている
夫婦は表面的には真逆のタイプですが、ミロスシステムを理解すると、内面は同じ傷を持っているのがわかります。
私たち夫婦は、自分に自信がなくて表現出来ないという同じ傷を持っていました。しかし妻を受け取ったら妻が変わり、妻が夫を受け取ったら夫が変わり、内面の傷も同時に終わらせることが出来る。
そしてその夫婦の空間が外側の世界に現れる！なんて凄いことなんだろう！
迷っていた自分が外側に映っていた
次の日、会社で凄いことが起こりました。実は以前から社長が、別業種のビジネスを始めたり、取り扱い商材をコロコロ変え、一貫性が無く中身が無くて、一過性のビジネスよりも、本業の営業スタッフの教育が先だろ！といつも思っていました。その社長が別業種のビジネスを辞めるかもしれないと言いだしたのです。
それはミロスの実践にすることに集中した自分の姿であり、また社長がコロコロと商材を変えていたのも、自分が「自分の本当にやりたい仕事は何だろうか？」とか、ミロスの実践もやったりやらなかったりで、いつも今に集中できず、考えたり迷っていた自分の姿がそのまま映っていただけだったのです。
しかも社長は営業スタッフに関わることは少なかったのですが、これからは直接営業トークの練習から関わろうと言います。これは自分が思っていたことで、それが実現していっているのです。
一瞬で目の前の世界が変わる驚異
ミロスシステムと夫婦の新しい生き方は、一瞬で目の前の世界を変える驚異！
妻を通して自分の無意識を受け取ると、妻が変わる。職場が変わる。経済が回る。
指一本触れずに変える錬金術！
ミロスシステムの脅威に驚きと嬉しさで一杯です。毎日新しい発見の連続です。
