うつ病、引きこもり、不登校、自殺願望・・・こうした“心の病”は社会問題となっており、国家をあげて取り組んでいますが、これといった明確な解決策はありません。
しかしこの“心の病”を持った男性が、ミロスに出合い、すべて手放すことができたのです。
彼はいったい何をしたのでしょうか?
Wさん 40代 男性【神奈川県】
苦しい毎日
私には、15歳頃からうつの症状がありました。不登校や引きこもり、薬を過剰に摂取する生活が20歳の頃まで続きました。その後、なんとか社会に出て働き出したのですが、会社の人間関係に苦しむ日々が続き、転職を繰り返してきました。
こうした、終わらない日々の心の葛藤をなんとかしたいという一心で、カウンセリングに行ったり、スピリチュアルの学びの団体に入ったりしましたが、そのときは一瞬心地よく、快方に向かっている気持ちにはなるのですが、日常生活に戻れば再び人間関係に苦しむ日々が始まるのでした。
終わらない心の葛藤。
「いっそのこと消えてなくなってしまいたい!」
そんな自殺願望に苛まれる日々が続き、いよいよお手上げ状態となったとき、友人から紹介されたミロスに出合いました。
私の中では“最後の拠り所”として、一縷の望みをかける…そんな感じでした。
自殺願望がなくなった
私が参加したカリキュラムは、同じ悩みを持った仲間と空間をともにし、その悩みを超えた講師が仲間に寄り添って、グループシェアを中心に進めていくLifeコースというカリキュラムでした。私がしたことは、仲間の前で、自分の中のマイナスな部分をただただ話しただけでした。
すると…Lifeコースが終わる1ヶ月後には、気がつけば、私の中の自殺願望はすっかり消えてなくなっていました。一時期は、「なんとかしてこの状況から抜け出したい!」とあれほどまでに頑張っていたのにも関わらず、どうにも良くならなかった状況が、“気がつけば”消えていたなんて、あり得ません!
考えてみれば、私はこれまで誰にも自分の中の心の闇を打ち明けたことなどありませんでした。それを吐き出し、受け取ってくれた仲間がいてくれたおかげで、“気がつけば”消えていたのです。
現実世界が変わる
この私の内なる変容は、外側の世界にも変容をもたらしていきました。
父の肺に、悪性の腫瘍が見つかり手術することになりました。体調不良で救急車で運ばれた父を見て、こんな状態になるまで何も表現せず、溜め込んでしまう父の姿と、ミロスに出合う前の私の姿とが一致した瞬間でした。まるで過去の私の姿を、父が見せてくれていると、受け取れたのです。するとその後、手術前の検査では父の腫瘍が小さくなり、経過観察になったのです!
また、会社の人間関係も激変しました。コミュニケーションが増え、人の話を聞けるようになり、肩の力を抜けて楽になっています。ずっと誰かから監視されているという強迫観念もなくなり、安心感をいだきながら日々を過ごしています。
ミロスのシステムを理解し、実践すれば必ず変容が起きるんだということを、体験を通して日々確信しています!