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「束縛と自由」夫婦で鬱を体験した両家のパターンを知る

▢岡崎仁美さん 60代 女性【滋賀県】

鬱になり夫の思いを追体験し、なぜ鬱になったのかを理解したところから、更に父母を紐解いたところ、実家の父は公務員、夫は経営者で全く違うと思っていたのに、先祖代々苦しんできたパターンが両家ともに同じだったのです…。


『束縛と自由-夫婦で鬱を体験した両家のパターンを知る』

2010 年にミロスと出合い、人生に起こった様々な出来事の答えを知りたくてカリキュラムを受講しました。その間、経営していた塾も上手くいき、 3 人の子供達は結婚し孫も誕生し、何の問題もなくなっていました。2 年前に 27 年間経営していた塾も辞め、仕事からも解放され自由になれたはずでした。

でも、何をしても満足感、充実感が無く、目眩や体調不良で外出もできなくなり、今年に入り自律神経失調症と診断され4月に入院したのです。

退院後も様々な症状で 1 日が長く、辛く、もがけばもがくほど何も出来なくなり、長いトンネルから抜け出せず精神的にも限界でした。

しかし、この病気がきっかけとなり、私と夫の両家に代々引き継がれてきたパターンを知ることになったのです。

ミロスのカウンセリングでわったことは、鬱で苦しんだ亡き夫の思いを追体験したこと。そして、なぜ鬱になったのかを紐解いていただき、しっかりと理解することができました。

ここから、私の中で自分の根源である父と母を紐解きたい。人生のテーマは何なのか?という思いがふつふつと沸き、さらにカウンセリングを受けました。

実家は地主でしたが、戦後の農地改革で所有していた田畑を失いました。母は 12 歳の時、両親を相次いで結核で亡くし、その後は、祖母(私の曾祖母)が長女である母を含め、遺された 4 人の孫達を育てました。

母が妹の授業参観に行った時、妹の担任をしていた父が母に一目惚れをし、父は周囲の大反対を押し切り、祖母と 3 人の弟妹のいる貧しい母の実家に婿養子として入りました。

父は校長を経て地元の教育長まで務め、実家を立て直すために、世間に恥じないように頑張り続けました。

母は厳格な祖母 に育てられ、その祖母は、地主だった時のプライドが捨てきれず、「腐っても鯛や!」が口癖でした。そんな祖母に育てられた母も世間体を気にし、私も何かにつけ口出しされました。

私は、幼い頃から実家の名に恥じないように、教師である父のプライドを傷つけないよう優秀な子であり続けるために頑張り、父の希望どおり教師になりました。

子供は大好きでしたが学校現場に窮屈さを感じていた折、勤めて一年目の秋に夫との縁談話があり、商家の息子として育った夫に自由奔放さを感じ結婚しました。

しかし、嫁ぎ先でもまた“束縛”を体験することになりました。

岡崎家は、戦前はメリヤス生地を作る工場、戦時中は軍需工場でした。戦後、夫の祖父が地元の雇用促進の為に、丹後で技術を学び帯の工場を立ち上げたのです。高度成長期には相当数の従業員がいたらしく、野球チームや女工さんのための生花、裁縫教室もあったそうです。

二代目である夫の父は地元の商工会の初代会頭で、私が嫁いだ時は地元の名士であり、夫はその三代目でした。

私は、ここでも岡崎家の若嫁として、従業員や商店街、近所の人たちの目を気にしながら生きていくことになりました。

しかし、時の流れには逆らえず、夫の代で帯工場をやむなく閉鎖することになり、夫は従業員に申し訳ない、ご先祖さまに申し訳ないと自分を責め続けたのです。

今回のカウンセリングで見えたのは、亡き夫も、先祖も苦しんできた「束縛感」。それは、「ねばならない」「こうあるべきだ」と私が自分に対してやってきた束縛そのものでした。

“束縛”から逃れたくて“自由”を求めても、どこまでも同じ光景が繰り返されるのは、自分自身との関係性が、目の前に様々な事象となって現れるからでした。

実家の父は公務員、夫は経営者で全く違うと思っていましたが、どちらも“束縛”の中で生きていました。そして両親、実家の先祖、岡崎家の先祖も、肩書きや家柄、世間体に翻弄され生きてきたことがわかりました。

しかし、この「束縛」こそが、両家の支えでもあり、私の支えでもあったのです。

「そういうことだったのか!」と、両家に引き継がれてきたパターンを理解できた時、全てのご先祖様が解放されていくのを感じました。安堵の思いが込み上げ、肩の力が抜け、とてつもなく癒されました。

私も、「束縛と自由」という“繰り返しの中”から抜け出すことができました。

今回の病気で、無力になり、何もできなくなり、娘、息子、嫁の力を借りなければならなくなりましたが、そのおかげで無邪気な孫達の笑顔にも支えられ、助けてくれる家族がいることに本当に感謝することができました。

そして、ふと父が亡くなる時、母が言った言葉
「お父さん、ありがとう。また一緒になろうね」を思い出し、胸の奥が熱くなりました。

鬱は終わり、症状は時々ありますが、人生の全体像から観ると、この病気の体験は、私が自分の人生のテーマ「束縛と自由」を知り、それを超えて、本来の自分に戻るための必要不可欠なプロセスだったのです。

 

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